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漫画家 一色登希彦
この記録は「首都圏を離れよ」とメッセージしているのではない。家族や大切な相手と「今、此処にいること」に関して話し合い、考え方を共有する。その上で「動くこと」あるいは「居続けること」を選択する。自分の意志で自分の人生を選択する。当たり前だったはずのことをもう一度思い出させてくれる記録である。
ミュージシャン 日浦孝則
3月14日の夕方、広島の友人から「東京から逃げて!」と電話が入り、その翌日には僕ら家族は呉にいた。人情味溢れる呉の街、この本を読みながら涙が出た。未だに多くの人は知らない。3月15日頃に関東に大量に降り注いだ放射能の事も。東京から逃げ出した僕らでさえ、一年経った今、東京で普通に暮らせてると錯覚している。はっとした。




















